コールセンター代行サービスの利用に必要な費用

コールセンター

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コールセンター代行の料金・費用について

コールセンター代行会社の料金・費用は、委託するサービスによってプランは様々です。委託したいサービスの料金プランや設定をご確認下さい。

コールセンター代行会社のサービス形態に応じたモデル・プラン

インバウンド(受信業務)

サービス モデル・プラン
【EC通販受注センター】
ネット通販サイトの受注代行業務
「月額基本料」+「コール1件当たり従量費用」+「受注1件当たり従量費用」
【電話代行】
平日オンタイムに一定コール対応する代行業務
「月額基本料」
【秘書代行】
平日オンタイム、少量の入電に対する代行業務
「月額基本料」+「コール1件当たり従量費用」
【電話受付代行】
365日夜間タイム、緊急連絡用途の代行業務
「月額基本料」+「コール1件当たり従量費用」

サービスによって料金プランは様々ですが、「月額基本料」の考え方は基本的に全て共通です。

矢印

「月額基本料」の考え方

基本の枠組みは工数です。分解すると「人員体制」×「対応時間」と言えます。
その基本に対して、「業務要件」の複雑度が変数となって料金が算出されてきます。

(人員体制×対応時間)×業務要件、教育管理コスト、仕組み投資コスト

人員体制

どれくらいの人員体制が必要かによって、コールセンター代行会社に委託する料金・費用は、大きく変わってきます。

  • 他案件との兼任体制
  • 専任ブース(小規模:1~5ブース)
  • 専任ブース(中規模:5~30ブース)
  • 専任ブース(大規模:30~100ブース)

例えば、電話秘書サービスのように、一定の「月額固定費用」を加えた「従量課金制」のようなライトな稼動形態であれば、「他案件との兼任体制」が採用されます。

対応時間

時間帯や曜日の切り口で整理され、それに応じた委託料金・費用が算出されてきます。

  • 数時間の限定対応
  • 平日の通常ビジネス対応
  • 夜間緊急対応
  • 土日祝日含めたオンタイム
  • 24時間365日対応

御社のビジネスに応じて、どの時間の受電・荷電を対象とするのか整理が必要です。

業務要件

コールセンター代行会社に委託しようとしている業務が、どの程度、複雑な業務なのかによって単価計算なども変わってきます。
これには、「教育」という観点と、「仕組み」という観点で考えていく必要があります。

教育管理コスト

業務をオペレーターに理解させ、対応可能な状態にするための教育コストです。

  • ワークフローの定義
  • 業務マニュアル、QAの作成
  • オペレーター研修の開催
  • スーパーバイザーのモニタリング・フィードバック対応
仕組み投資コスト

業務を効率化し、オペレーター・スーパーバイザー間の情報共有や、御社への報告対象データのアウトプットを行うために必要となるシステム・コストです。

  • CTI/ACD
  • 通話録音
  • IVR/音声ガイダンス

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